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長良川>「浸透水調査及び対策」への意見書
情報提供者 : 長良川河口堰建設に反対する会 提供日付  : 1994/04/29 登録経由地 : 自然環境フォーラム プレスリリース01 #183 注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した    情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向    けにのみ提供された情報が含まれています。    また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ    のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている    場合があります。

                                                        平成6年4月29日
建    設    省  殿
水資源開発公団  殿
                                      長島・河口堰連絡協議会
                                      長良川河口堰建設をやめさせる市民会議

      「長良川左岸十日外面地先の浸透水調査および対策」への意見書

 標題の件につきましてはほぼ4月の1ヶ月を費やして、地下水位の調査、浸透水
量の調査などを実施され、このたび一定の数値を公表し説明会を開催された所であ
ります。
 また河口堰湛水後に増大する浸透水対策として、止水矢板、ブランケット工事、
承水路などを施工し影響対策に万全を期すると、かねてから説明されている所であ
ります。
 しかし私たち関係住民は昨日の説明会に参加して、1時間以上に及ぶ説明を受け
ましたが標題の件に関する疑問と不安についてはいささかも払拭されず、かえって
疑問が深まり危機感が増大致しました。
 この状態での「試験湛水」実施は、到底容認できるところではありません。
 よってここに意見書を提出し、重要なる問題点を提言致します。
                記
1.十日外面地域のブランケット工事は平成5年後半の実施、止水矢板の完工は平
 成6年3月30日。浸透水調査は4月7日開始。
 この短時日の経過では浸透水の実態は把握出来るものではない。少なくも1年2
 年をかけた調査の結果で説明するべきだ。
2.堤防の付け根に打ち込んだ矢板は4.8キロ 地点から5.8キロ 地点までのみである。
 伊勢大橋周辺は上流部も下流部も漏水している。付け根矢板は伊勢大橋下から上
 流まで打ち込むべきである。
3.今回調査されていない箇所で重大なる漏水地点がある。即時調査にかかるべし。
4.調査前、調査中、調査後それぞれに関係住民に調査内容を周知させ話し合うこ
 と。
5.湛水後には、現在より当然増大する浸透水の量を、倍率の数字で明示すること。


  

[article_prweb]nagara.htm