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小笠原空>「小笠原の航空路を考える会」より
情報提供者 : 小笠原の航空路を考える会 提供日付  : 1995/10/30 登録経由地 : 自然環境フォーラム プレスリリース01 #552 注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した    情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向    けにのみ提供された情報が含まれています。    また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ    のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている    場合があります。


 はじめまして、「小笠原の航空路を考える会」の副会長をしております、小

笠原のホヤといいます。8番会議室でMISS-Dさんから「小笠原空港物語」が連

載されたり、小笠原ネイチャーフォーラム主催でシンポジウムが開かれること

になったり、FENVでも、小笠原の空港問題がクローズアップされています

(と思っているのは自分だけだったりして、、、、)。そこで、我が会につい

て紹介させていただき、機関誌の内容も載せたいと思います。

 名称 「小笠原航空路を考える会」
 会長 安井隆弥
 会員数 300人弱
 活動目的 小笠原にふさわしい規模の航空路を提案し、自然破壊や大規模な

開発が見込まれる兄島空港については見直しを求める。
 活動内容 小笠原の兄島は、人間が定住したことがこれまで無い島で、小笠
原本来の自然が健全な形で残されている唯一の島である。特に兄島中央台地の
乾性低木林は小笠原固有の生態系が広範囲にわたって残されており、小笠原の
自然の中でもっとも重要な地域である。また、父島と兄島の間の兄島瀬戸は美
しい珊瑚礁が広がり、魚なども豊富で、海中公園に指定されている。このすば
らしい兄島に1800mの滑走路を持つ空港を建設する計画が持ち上がっている。
南北2000m幅(狭いところは1000m)の兄島に1800mの滑走路と
付属の施設を建設し、進入路にあたる山を削れば、島全体の生態系に致命的な
ダメージを与えるのは明白である。また、工事の土砂が海に流れれば、海中公
園の珊瑚礁が壊滅する危険も大である。本会は小笠原の自然を後世に伝えてい
くという立場で、兄島に空港を作ることに対して見直しを求めている。
 また、人口たかだか2300人(父島1900、母島400)の島に120
人乗りの中型ジェット機が毎日何便も運行することになれば島の経済に大きな
変化が起こることは間違えない。内地の資本が入り、ホテル等の大規模な開発
が入れば本当にキャパシティーの無い狭い島では、自然も破壊され、島民の産
業は、内地の資本に経済的に太刀打ちできないことになるに違いない。
 これまで本会は、小笠原にふさわしい規模の航空路として、水上飛行艇、硫
黄島経
由のヘリコプター便、滑走距離の少なく航続距離の長いコミューター便等を提

案してきた。交付金をもらわず、会費と寄付金のみで運営している「清貧(
?)」の団体として活動してきた。。島民向けに広報紙「かつおどり」、会員
向けに機関紙「信天
翁」を発行している。現在、会長の安井氏は、日本自然保護協会の小笠原空港

に関する会議への出席、都などの機関への陳情、小笠原ネイチャーフォーラム

・すなふきん主催のシンポジウム出席のため上京中。
 入会金 1000円
 会費  適宜(総会・新年会などのお茶代と込みで1000円位集めてい
る、内地の方は無料ですね。)
 問い合わせ先 パソコン通信の場合は 小笠原のホヤ TBC01663 まで、
郵便の場合は 〒100ー21 東京都小笠原村父島清瀬都営住宅3ー102

安井隆弥まで(レストラン・ココではなく、会長宛に送って欲しいとのことで

す)
                             小笠原のホヤ




  

[article_prweb]oagkou.htm