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野鳥の会>愛知万博意見書
情報提供者 : 日本野鳥の会 提供日付  : 1998/06/02 登録経由地 : 自然環境フォーラム プレスリリース03 #151 注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した    情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向    けにのみ提供された情報が含まれています。    また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ    のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている    場合があります。

愛知万博の環境影響評価実施計画書に対し野鳥保護の立場から意見書を提出し
ました

 (財)日本野鳥の会(会長 黒田長久、会員数5万3千人)は,1998年6月
1日,「2005年日本国際博覧会環境影響評価実施計画書」並びに関連の地域整
備事業の環境影響評価実施計画書について,事業者である2005年日本国際博覧
会協会と愛知県(地域整備事業)に対し,鳥類の重要な生息環境を保全する立
場から,別紙の意見書を提出しました。

 この意見書の中で次のことを主張しました.
 
・愛知万博は新住宅市街地整備事業,名古屋瀬戸道路と同一の地域で行われる
ため,その環境影響評価にあたっては,環境影響評価法を先取りし博覧会の理
念を実現するためにも,調査や準備書公開等の時期を合わせるだけでなく,環
境への影響評価と環境保全措置の策定についても一体のものとして行うべきこ
と.

・新住事業の鳥類データに誤りが指摘され集計ミスとのことで正誤表が出され
たが,なお誤りが含まれている疑いがある.調査をやり直すべきである.

・博覧会会場と新住宅市街地の建設が予定されている区域においても,近年減
少が認められている渡り鳥等注目すべき鳥類の生息が認められるので,調査項
目に取り入れた上,影響評価にと会場計画策定に生かすこと.

 なお3点めの主張は,現地において本年5月に行った予備的な分布調査の検
討に基づいています.

 また6月1日,愛知県庁記者クラブで開催された記者会見の席上で,同じ自
然保護の立場から検討され同時に提出された(財)日本自然保護協会の意見書
に対し,支持を表明しました.

 意見書はコメントの形で次に掲げます.

  古南幸弘(こみなみ・ゆきひろ)XLG05570@niftyserve.or.jp
  (財)日本野鳥の会.保護・調査センター        
  TEL 03-3463-8997 / FAX 03-3463-8844
  〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-8 ウッディ南平台2階
  URL http://www.museum-japan



  

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