GPJ>フロン グリーンフリーズの発売を歓迎
情報提供者 : グリーンピース・ジャパン
提供日付 : 2001/11/08
登録経由地 : 自然環境フォーラム プレスリリース06 #243
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
グリーンピース・ジャパンからの情報です。
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2001年11月8日
グリーンピース・ジャパン、
松下電器・東芝、来年グリーンフリーズ発売決定を歓迎。
グリーンピースの10年にわたる国内メーカーへの働きかけと消費者の声が
グリーンフリーズを作り出した。
環境保護団体グリーンピース・ジャパンは、松下電器と東芝が来年1月から、
フロンや代替フロンを冷媒として使用しない国内初のグリーンフリーズを発売
すると発表したことを、歓迎する。
1992年、グリーンピースはドイツで企業と研究所に委託し、オゾン層を破壊
せず、また温室効果も無視できる程度である炭化水素(冷媒にはプロパン・ブ
タンの混合、またはイソブタン、発泡用にはシクロペンタン)を使用した家庭
用冷蔵庫用の技術を開発し、各国の企業や政府に代替フロンからの脱却をよび
かけてきた。
このグリーンフリーズがきっかけとなり、他の冷媒分野でも特に欧州を中心
に自然冷媒の技術開発が加速された。
グリーンピース・ジャパンは、1993年から松下電器をはじめとする国内家電
メーカーに対し、グリーンフリーズの開発を働きかけてきた。消費者を巻き込
んだ数度にわたるハガキキャンペーン、意見広告、企業向け、一般向けの講演
会などさまざまな活動を行っていた。
このようなキャンペーン活動が功を奏し、グリーンフリーズの国内販売が実
現することとなったといえる。消費者の声が製品を生み出し、環境に負荷を与
えない、という意味で、画期的な冷蔵庫である。
今回の松下電器と東芝は、地球温暖化を防止するために、企業として重要な
決断を行ったといえる。企業が環境に対する責任を果たすことが、環境保護に
は不可欠と言える。
1997年9月グリーンピース・インターナショナルは国連環境計画(UNEP)よ
りオゾン層保護賞(Ozone Award)を受賞した。これは、グリーンピースが、
オゾン層を破壊し地球温暖化効果の高い従来のフロンや代替フロンをまったく
使用しない冷蔵技術を開発し、世界に広めた功績に対して授与されるものだ。
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