大台ケ原>周回線歩道整備基本計画についての要望書
情報提供者 : 大台ケ原・大峰の自然を守る会
提供日付 : 2005/08/25 23:01
登録経由地 : prweb情報受付 02 #00236
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
「大台ヶ原周回線歩道整備基本計画」についての要望書
2005年5月13日
環境省自然環境局 近畿地区自然保護事務所
所長 亀澤 玲治様
「大台ヶ原周回線歩道整備基本計画」についての要望書
記
(1) 融雪後の歩道補修について
昨年ご尽力いただいた周回線歩道はゴールデンウイークの入山者に好評でした。
4200ミリの豪雨に耐えた歩道は全体的には、例年より多い積雪にも耐えましたが、
当然のことながら部分的には崩れたところがあります。弊会HPで「4200ミリの豪
雨に耐えた空積み石歩道は冬の積雪にも耐えている」とレポートしています。この
現状はすでにご承知であり、対策をご検討のことと思いますが、梅雨をひかえて適
切な補修工事を要望します。
(2) 解説標識の記載内容の見直しについて
昨年、「大台ヶ原サイン計画」が策定され、それに基づいてサインが設置されま
した。本会は2001年12月5日に「大台ヶ原・東大台歩道沿いの普及啓発看板の記述
についての要望書」、2004年1月4日に「大台ヶ原サイン計画策定に当って、解説標
識記載内容の訂正並びに撤去の要望書」を提出し、同年1月9日に、「大台ヶ原のサ
インの再整備を順次行っていく考えですが、記載内容については、その際に必要な
見直しを行う予定です。」と回答を得ました。
解説標識の記載内容の間違いについては、上記の要望書に詳述しましたので繰り
返しませんが、その間違った記載内容によって永年にわたって多くの入山者に間違
った認識を与えてきました。その責任は重大です。最早一刻の猶予もできません。
大台ヶ原自然再生検討会との整合性も図られるべきです。植物の名称の記載間違い
の標識ははずしてありますが、それ以上に重大な間違いをおかしている解説標識を
永年放置しているのは無責任です。
昨年同様懇話会を組織して衆知を集め、現時点での適切な解説に一刻も早く糺す
ことを強く要望します。
(付記)協議会参画について 本会は2005年1月28日に大台ヶ原自然再生推進計画
に基づく大台ヶ原交通利用対策協議会並びに利用適正化計画検討協議会参画への要
望書を提出しましたが、未だ回答を得ていません。その後の経過についてご教示く
ださい。
以上
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2005年1月28日
環境省自然環境局 近畿地区自然保護事務所
所長 亀澤 玲治様
大台ヶ原・大峰の自然を守る会
会長 田村 義彦
要望書
去る2005年1月18日に大台ヶ原自然再生推進計画が決定しました。
今後は同計画に基づいて、マイカー規制を目的とした「大台ヶ原交通利用対策協
議会」、並びに利用調整地区設定を目的とした「利用適正化計画検討協議会(仮称)
」が設置されると存じます。
本会にとって、マイカー規制の実現と利用調整地区設定は、既にご承知戴いてい
るように、会創立以来の永年の悲願であり、その実現を目指して全力を尽す所存で
あります。
同計画の「基本的な考え方」に謳われている「多様な主体の参画」の理念にてら
し、二つの協議会への本会の参画を要望致します。
以上
*****−−−− 回 答 −−−−*****
事 務 連 絡
平成17年6月8日
大台ケ原・大峰の自然を守る会
環境省自然保護局
近畿地区自然保護事務所
「大台ケ原周回線歩道整備計画」についての要望書に対する回答
日頃は吉野熊野国立公園の保護管理にご理解とご協力をいただき誠にありがとう
ございます。
さて、平成17年5月13日付けでいただいたご意見等について、下記のとおり
回答しますのでご理解のほどよろしくお願いします。
記
(1)融雪後の歩道補修について
要望書とともに頂いた情報をもとに、平成17年6月3日に問う事務所職
員が現地調査を行いました。その結果も踏まえ、歩道補修について次のとお
り対応する考えです。
区間C :6月3日の現地調査の際に、職員により、現地の石・倒木を
用いて簡易な補修を実施しました。今後も継続的な状況把握
に努め、必要に応じてこまめな補修を行う。
区間E−1:登山靴などの装備であれば安全に利用できる状態と思われる
ため、現時点ではあえて手を加えていないが、今後も継続的
な状況把握に努め、必要に応じてこまめな補修を行う。
区間E−2:水路工については、根石の再整備等を含めた設計・整備を本
年度に行う。また、横断側溝工については、6月3日の現地
調査の際に、職員により、体積土砂の除去を実施したが、今
後も継続的な状況把握に努め、こまめに体積土砂を除去する。
(2)解説標識の記載内容に見直しについて
「大台ケ原自然再生推進計画」との整合性を含めて修正が必要な解説標識の
見直しについては、今年度早期にその作業に取組みます。
(3)協議会参画について
大台ケ原における自動車交通対策、利用調整地区の設定に向けた検討につい
ては、現在、奈良県、上北山村などの関係機関と調整を行いつつあるところで
すが、現時点では、今後の具体的な進め方やスケジュール等の見通しは立って
いりません。貴会から協議会への参画希望をいただいておりますが、このよう
な状況のため、ご回答できる段階にないことをご理解ください。
以上
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