大台ケ原>西大台登山道複線化防止のための要望書
情報提供者 : 大台ケ原・大峰の自然を守る会
提供日付 : 2005/08/25 23:38
登録経由地 : prweb情報受付 02 #00238
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
2005年6月22日
環境省自然環境局
近畿地区自然保護事務所
所長 亀 澤 玲 治 様
西大台登山道複線化防止のためにロープ設置を望む要望書
記
本会は2005年6月17日の現地調査で、西大台七つ池〜開拓間の登山道
の数カ所で、入山者が登山道の岩の段差を避けて横の斜面に踏み込む複線化の
傾向を確認しました。西大台においては複線化現象は近年まで見られなかった
ことで、観光業者が募集した団体客が経ヶ峰コースを利用して入山するケース
が増加したために生じた“観光地化現象”であると考えます。
従来から開拓付近で、登山道を示すために黒色のロープを立ち木にくくるか
たちで設置されていますので、同様なかたちのロープの設置を望みます。
東大台にみられるロープ柵と同様のものが西大台に設置されることには原生
的景観維持の意味から本会は賛同できません。しかし、西大台は近い将来、利
用調整地区として質の高い利用が予定されているだけに、このまま放置して原
生的自然を荒廃させることは許されません。最低限の処置としてのロープ設置
が緊急の課題であると考えます。現在の踏み跡程度の端緒の段階で防止しなけ
れば、東大台の二の舞になる危険性があります。
また、同区間の一箇所で、登山道のすぐ傍のギャップで数十本の稚樹が生育
しているところがあります。登山道の路肩で登山者に踏まれる危険性がありま
すので、併せてロープの設置を希望します。同時に、ギャップによる植生変化
の解説板を設置すれば有意義であると考えます。
以上
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