たんぽぽ>浜岡原発プルサーマル反対共同声明の中間報告
情報提供者 : NO NUKES PLAZA たんぽぽ舎
提供日付 : 2005/11/03 23:26
登録経由地 : prweb情報受付 02 #00450
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
たんぽぽ舎です。【TMM:No278】
たんぽぽ舎を連絡先にしている
「浜岡原発止めよう・関東ネットワーク、
共同声明実行委員会」より、お知らせです。
◇◇◇浜岡原発でのプルサーマルに反対する共同声明◇◇◇
その後についてのお知らせ(中間報告)
2005年11月3日
文責:柳田 真
1.『浜岡原発でのプルサーマルに反対する共同声明文(確
定版)』をお送りします。
11月3日までに寄せられた賛同数は、
個人172名、団体21団体、呼びかけ人8名、
公表不可11名、合計212となっております。
2.共同声明の骨子と趣旨文を先に送り、いくつかの意見を
聞いて、それを取り入れ、原案を加除訂正して、共同声明
文(確定版)ができました。
通常の順序と違う経過をたどりましたが、「趣旨に賛同
いただいて早く共同声明を集め、相手へ提出したい」こと
と、私たちの力量の関係からこのようなかたちになりまし
たことをお知らせし、皆様のご了解をお願い致します。
3.静岡県御前崎市長(浜岡町を含む)へは、11月12〜13日の
浜岡ツアーに託して、提出する予定です。提出にあたり、
賛同者は氏名(肩書き)・団体名のみとします。
4.共同声明に賛同していただいた皆さんのうち、電子メー
ルアドレスのある方や団体については、後ほど、第1次、
第2次締め切りなど、「その後の経過」をご連絡差し上げ
る予定です。
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◇◇◇浜岡原発でのプルサーマルに反対する◇◇◇
◇◇◇ 共同声明にご賛同下さい ◇◇◇
★六ヶ所・再処理工場と連動・一体のプルサーマル
全国的実施(一斉攻撃)は超危険!
★「原発の危険」に加え、「東海地震の危険」、
「プルサーマルの危険」の3重の危険⇒
浜岡プルサーマルをやめて!
呼びかけ人 2005年10月(順不同)
山 崎 久 隆(劣化ウラン研究会)
菅 井 益 郎(市民エネルギー研究所)
伴 英 幸(原子力資料情報室)
海 渡 雄 一(弁護士)
平 野 良 一(核燃止めよう浪岡会)
伊 藤 実(御前崎市・浜岡原発を考える会)
相 沢 一 正(脱原発とうかい塾)
柳 田 真(たんぽぽ舎)
共同声明宛て先 中部電力(本社−名古屋.静岡.東京支社)、
静岡県知事、
御前崎市長(浜岡町と御前崎町が合併)
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◆浜岡原発プルサーマルに反対する共同声明◆
プルサーマル計画は危険な「実験」
現在日本各地の原発で、プルサーマル計画が計画されています。
私たちは、このような危険な「実験」は直ちに中止することを求め、以下の通
り共同声明を発表します。
1 プルサーマルは余剰プルトニウム対策にもならない
プルトニウムを原発で燃やす「プルサーマル計画」は、高速炉を主体とした本
来のプルトニウム利用計画とは全く異なる筋道で導入されようとしている。
「もんじゅ」の事故により行き場を失ったプルトニウムを「燃焼」処分するた
めに、そしてプルトニウム・サイクルを動かし続けるという国策のために、商業
用原発にプルトニウムが持ち込まれようとしている。
しかしプルサーマルを行ったからといってやっかいな超ウラン元素など放射性
廃棄物の総量は減るどころか逆に増加してしまう上、プルサーマルを行った後の
MOX(プルトニウムとウランを混合した燃料体)使用済燃料は処理も出来ず永久
に原発にたまり続ける。核拡散防止上の意味もたいしてない上、廃棄物問題はか
えって解決困難になる。
2 再処理工場とセットで環境を破壊する
これまでに分離されたプルトニウムは、英仏を中心に大量に溜まっている。4
0トン以上の余剰プルトニウムを抱えた上で、さらに六ヶ所村の再処理工場を稼
動させるなどはもってのほかである。再処理工場の稼働やMOX燃料体の製造、
輸送、廃棄に伴う環境汚染のリスクは計り知れない。
「北欧やアイルランドでは英仏の再処理工場による放射性物質の汚染が深刻化
しているという事実」を認識すべきである。
英仏の分離プルトニウムだけでも問題は大きいのに、六ヶ所村の再処理工場を
稼働させればますます余剰プルトニウムは増加し環境を破壊するのだから、この
ような施設は絶対に稼働させてはならない。
3 資源エネルギー的な意味は無い
膨大なエネルギーと資金を投じて再処理を行ってプルトニウムを取り出しても、
それは核分裂性ウラニウムの一部を代替するに過ぎず、例えば石油の変わりにな
るなどと言うことはない。プルトニウムの一部を核分裂させて、電力エネルギー
として取り出せても、原発や再処理工場の起こす過酷事故や災害のリスクとコス
トは生み出すエネルギーさえもはるかに上回ってしまうかもしれない。また、プ
ルトニウム・サイクルを動かすことは核拡散防止上大きなデメリットを生むこと
は、IAEA・国際原子力機関も認めていることであり、そうであるからこそ核
武装国も含め全世界でプルサーマル計画を進める国はほとんど無いのである。資
源エネルギー論から見ても、現在のエネルギー問題に対して何ら解決にもならず、
国も電力もそのことは知っているはずであり、市民をだまし続けている。
プルサーマルは「百害あって一利なし」なのだ。
4 浜岡であるからさらに危険度は増す
地震の巣の真上に立つ浜岡原発は、他の原発に比べても大きなリスクをしょっ
ている。ウラン燃料だけでも大地震に耐えられないと見られているのに、さらに
設計上の安全余裕を食いつぶすプルトニウム燃料体を入れるなど、論外としか言
いようがない。
浜岡のようなBWR(沸騰水型軽水炉)タイプの原発は、ただでさえ大規模地震
の揺れに応じて出力が不規則に変化をし、出力の振動や場合によっては出力暴走
にいたることが懸念されている。そこにプルトニウム燃料があれば、ますます暴
走の危機が高まる。
原子炉のシビアアクシデント(過酷事故)を解析した98年のMOX総合評価
(国際MOX燃料評価プロジェクト)では、BWRでプルトニウム燃料を使う場
合とウラン燃料のみの場合で比較をすると、2.5倍も被害想定に違いがあると
いう結果になっている。特に原発から50キロメートル以内の被曝線量には大きな
差がある。未曾有の大災害を引き起こす危険性を高めるのがプルサーマル計画で
ある。
5 プルサーマル計画の白紙撤回を求める
今、浜岡も他の原発も、焦眉の急は原子炉安全性の確保と使用済燃料の処置を
含む廃棄物問題である。
そこにまたしてもプルトニウム燃料を持ち込むことで、原子炉の安全性を低下
させ、MOX使用済燃料体という手に負えない核のゴミを増やすこと自体が、と
ても許し難い暴挙である。
岡山県人形峠と鳥取県上斎原村のウラン残土問題に見られるとおり、核のゴミ
問題は時間と共に本当の責任者は逃亡を決め込み、矛盾はすべて現地に押しつけ
てきた。今回もまた最悪の事態を招くことは明らかである。
今ならばプルトニウム燃料体はわずかしか存在しないし、プルトニウム問題全
般についても立ち止まって考え直すことはできる。最低限、現行計画はいったん
白紙に戻し考え直すべきである。
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締 切 一次 11月10日(木) 二次 11月30日
11月12日(土)の浜岡ツアー(御前崎市)で
御前崎市長へ提出します
取り扱い・問い合わせ先
浜岡原発止めよう・関東ネットワーク
共同声明実行委員会
たんぽぽ舎気付(担当:柳田 真、鈴木千津子)
〒101-0061
東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F
Tel(03)3238-9035 Fax(03)3238-0797
E-mail tanpoposya@jcan.net
⇒ご賛同いただける方の氏名と職業(又は肩書)・
団体の場合は団体名、公表の可否の三点を電子メール・
FAX・電話でおしらせ下さい。
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☆☆☆浜岡原発でのプルサーマルに反対する
共同声明に賛同します☆☆☆
氏 名あるいは団体名
個人の場合、職業又は肩書
氏名(職業又は肩書)または団体名の公表 可 不可
連絡先(TEL又は電子メールアドレス)
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ご賛同いただいた個人や団体の情報の扱いについては、
イ.中部電力や、知事等に提出する場合は、公表可の人
の氏名(職業又は肩書き)や団体名のみとします。
その他の情報(連絡先等)は、載せません。
ロ.浜岡原発でのプルサーマルに反対する声明活動にのみ
使います。
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たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな
問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え
ています。
環境問題と原子力の問題(究極の目標は核の廃止)を追求する
たんぽぽ舎の最新の活動案内・情報・見解等をお送り致しますの
で、ごらんいただくと幸いです。
今回、初めてお送りする方や団体もありますが、この「お知ら
せメール」送付不用の方は、ご面倒をおかけしますが、ご返信願
います。次回からリストよりはずさせていただきます。
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たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜〜土曜−
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日祭日は、お休みです。
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