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GPJ>GPビジョン 2004/12/08
情報提供者 : グリーンピース・ジャパン 提供日付  : 2005/12/08 23:48 登録経由地 : prweb情報受付 02 #00563 注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した    情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向    けにのみ提供された情報が含まれています。    また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ    のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている    場合があります。

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Greenpeace Japan Mail Magazine 【 グリーンピース・ビジョン 】(転送歓迎)

2005/12/08 No.066
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グリーンピースは、グリーン(緑豊か)でピース(平和)な社会を実現するため
活動する環境保護団体です
サポーターお申し込み  http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter/?gv
ご寄付   http://www.greenpeace.or.jp/info/donation/?gv
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グリーンピースは、本日、香川県詫間港で違法伐採された木材の輸入に関する調
査を行い、日本に輸入された違法伐採木材を発見しました。これらの木材は、パ
プアニューギニアにわずかに残る原生林と、その森からの恵みを生活の糧とし暮
らしている先住民族の人々の生活を破壊しながら、産出されているものです。違
法伐採を止め、豊かな原生林を守るために、主要な消費国である日本から、「違
法伐採NO!」の声を届けてください。

<目次>
 ★1 港に積み上げられている違法伐採の木材を発見!
 ★2 先住民族の暮らしと文化を無視した違法伐採
 ★3 違法伐採の木材輸入を野放しにしている日本政府
 ★4 違法伐採を止めるためにできること
 ★5 グリーンピースの環境保護活動にご支援をお願いします!!

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★1 港に積み上げられている違法伐採の木材を発見!

今日、グリーンピースは、香川県詫間港でパプアニューギニアから輸入された違
法伐採の原木(丸太)を発見し、すぐに、違法伐採の対策に取り組むべき林野庁と
坂出税関支署詫間出張所に通報しました。

そして、積み上げられた違法伐採の原木に、「原産地およびその森林管理状況を
確認すること」と書かれた警告書を貼りつけ、日本政府に対し、違法伐採に対す
る対策を早急にとるよう求めました。

この現場に同行した、パプアニューギニアから来日中のブライアン・バーリンさ
んは、

「土地所有者の意思に反して伐採が行われている地域からの木材が日本の港に来
ています。日本の人たちがこうした木材を購入し続けるとパプアニューギニアで
の違法伐採は止まりません。輸入する前にどの地域で、どのように伐採されたも
のであるかを知って欲しいです。」

と話し、違法伐採を止めるためには、この地からの原木輸入が世界第2位の主要
な消費国である日本の政府の協力が必要であることを訴えました。

 ▽ 港に積み上げられた違法伐採の木材(プレスリリース):
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/press/2005/20051208_html?gv

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★2 先住民族の暮らしと文化を無視した違法伐採

日本から約5000kmの距離にあるパプアニューギニアの森は、アマゾン、コンゴ
に次いで世界で3番目の広さを誇る熱帯雨林です。何千種もの魚類、何十万種も
の昆虫類が生息し、世界の45種の極楽鳥のうち、38種がこの地にのみ生息してい
ます。この森に匹敵する多種多様な生態系を持つ場所は、他にはほとんどありま
せん。

この森では、食料をはじめ、生活に必要なもの全てを森に依存して生活している
先住民族の人々が暮らしています。しかし、彼らの暮らす森では、違法で破壊的
な伐採が20年以上に渡り続き、食料などの生活の糧だけでなく、村人の様々な権
利をも奪ってきました。

村人が水を汲んでいた小川は、工場や重機からのオイルに汚染され、魚が捕れな
くなり、安全に飲める水を探すことも難しくなりました。また、伐採企業は村人
が読めない英語で書かれた土地所有権の引渡し書類を差し出し、充分な説明もな
いまま署名させたり、時には、銃で脅して無理やり伐採の許可を得たりします。

警察は、伐採企業から賄賂を受け取っているために、企業の味方となり、この状
況を訴えても先住民族の人々を助けてはくれません。

このままでは、パプアニューギニアの森は、あと3年から10年で全て消失してし
まうだろうと言われています。グリーンピースは、地元の人々の伐採企業に対す
る伐採停止を求める裁判支援や、90年代からは、伐採企業が行なうような原生林
の大規模な皆伐ではなく、生態系が保全される森林管理「エコ・フォレストリー」
を地元の人々と進め、その収益を地元の人々が享受し、自立した生活ができるよ
う支援してきました。


 ▽ 森と共に生きる人々の生活と、美しい野生動物
    そして、破壊されていく森の様子はこちらから(スライドショー):
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/pf/slide/slide_html?ph=s01

 ▽ 違法伐採により生活を奪われた現地の人々の声はこちらから:
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/pf/destruction/forest_voices_html?gv

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★3 違法伐採の木材輸入を野放しにしている日本政府

グリーンピースではこれまで違法伐採に関わる企業を、現地と日本国内とで調査
し、市場での違法伐採の流れを明らかにしたレポートを作成し、原生林からの違
法伐採木材の輸入を規制するよう日本政府に求め、同時に代替案として国内の森
林の適切な利用を求めてきましが、政府は違法伐採木材問題の実態を認識してい
るにも関わらず、未だに規制に動き出そうとしていません。

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★4 違法伐採を止めるためにできること

《 林野庁へ「違法伐採はNO!」の声を 》
現地の違法伐採を止めるために、主要な消費国である日本が「違法伐採の木材は
輸入しません!」と意思表示をすることが必要とされています。違法伐採に対し
て早急に対策をとるよう、林野庁へとメッセージを送ってください。一人ひとり
の声が、パプアニューギニアの森を守る大きな力になります。ぜひ、ご参加くだ
さい。

 ▽ 林野庁へのメッセージはこちらから:
 http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/rh/?gv


《 来日中の学生と原生林の未来について語り合いませんか? 》
今週、12月10日(土)東京にて、パプアニューギニアなどから来日中の学生が日本
の皆さんへと伐採の様子をお伝えするイベントを開催します。伐採の現場を目の
当たりにしてきた彼らの話しに耳を傾け、国境を越え、原生林の未来について語
り合いましょう。

 ▽ 救え!原生林の未来を
             〜アジアの学生と語る インターナショナル・ワークショップ〜
    詳細・お申し込みはこちらから:
 http://www.greenpeace.or.jp/event/e20051210/view?gv

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★5 グリーンピースの環境保護活動にご支援をお願いします★

失われてしまった原生林は、元に戻ることはありません。人々の暮らしも、生物
の絶滅も取り戻すことは決してできません。未来の地球も緑あふれる地球である
よう、どうかグリーンピースの活動をご支援ください。

グリーンピースは、環境保護を願う市民の立場で活動するため、企業や政府から
資金支援を受けず、個人の方(サポーター)からのご支援で活動しています。世
界に290万人いますが、日本ではまだ5500人です。ぜひ、これら地域の原生林を
守る力をください。

   ◇ サポーターのお申込はこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter/?gv

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