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GPJ>GPビジョン 2004/12/13
情報提供者 : グリーンピース・ジャパン 提供日付  : 2005/12/13 23:31 登録経由地 : prweb情報受付 02 #00580 注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した    情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向    けにのみ提供された情報が含まれています。    また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ    のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている    場合があります。

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Greenpeace Japan Mail Magazine 【 グリーンピース・ビジョン 】(転送歓迎)

2005/12/13 No.067
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グリーンピースは、グリーン(緑豊か)でピース(平和)な社会を実現するため
活動する環境保護団体です
サポーターお申し込み  http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter/?gv
ご寄付   http://www.greenpeace.or.jp/info/donation/?gv
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<目次>
 ★1  地球温暖化防止へ歴史的合意
 ★2 「手遅れになる前に、今すぐ始めてください」
 ★3  アジア、太平洋地域の原生林破壊を止めるため
 ★4  企業の社会的責任(CSR)を考える〜カナダ映画「The Corporation」
   いよいよ日本公開〜映画鑑賞券プレゼント!〜

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★1 地球温暖化防止へ歴史的合意

カナダのモントリオールで開催されていた京都議定書第一回締結国会議は、最終
日の徹夜の議論の末に、10日朝6時(現地時間)、2013年以降の実効性ある温暖
化防止国際制度の達成に向けた歴史的な合意をもって終了しました。

この会議は、地球温暖化を防止するため温室効果ガス削減を義務付ける京都議定
書(156カ国が締結)を実効性あるものにするために開かれていたもので、京都
議定書の第二約束期間(2013年-2017年)における温暖化ガス排出削減目標の新
しいラウンドに関する緊急交渉の開始が合意されるなど、長期的な取り組みに向
けた道が開かれました。

プレスリリースはこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/press/2005/20051210_html?gv

グリーンピースからは、日本をはじめ各国グリーンピースのスタッフがオブザー
バーとして会議に参加し、各国政府に働きかけを行いました。また、グリーンピー
スの地球温暖化に取り組む若者グループ「ソーラージェネレーション」も会議場
で様々な活動を展開しました。

ソーラージェネレーションの現地での活動はこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/climate/sgy/blog/?gv

世界のソーラージェネレーションの活動ビデオはこちらから(英語)
http://www.greenpeace.de/themen/energie/energiewende/artikel/greenpeace_jugendprojekt_solargeneration/ansicht/video/

グリーンピースの招きで北極から参加した白熊の活動はこちらから(英語)
http://climate2005.greenpeace.ca/wherebear
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★2 「手遅れになる前に、今すぐ始めてください」

日本とかかわりのあるアジア、太平洋地域の原生林の破壊について語るため、グ
リーンピースの招きで来日していたインドネシアなど3カ国からの若者が、9日、
都内で講演会を行い、それぞれの国の森林破壊の現状と原生林保護への参加をよ
びかけました。

インドネシアから来日したアブ ハッサン メリディアンさんは、「世界で最も
広大な熱帯林のひとつが、インドネシアにありますが、過去50年間で、40%以
上も消失( 約 6000万ヘクタール消失)してしまいました。違法伐採によって、
この地域にしか生息していないオランウータン、スマトラタイガーなどが絶滅の
危機にさらされています。森林消失により多くの住民が生活に困窮し、伐採企業
は、権利なしに住民を森林や近隣地域から強制的に追い出したりもします。イン
ドネシアからの合板輸入第1位の日本の皆さんに、ぜひ、この事実を知っていた
だき、伐採地から消費者まで追跡できる木材(FSC<森林管理協議会>認証)、
社会的にも環境的にも責任ある製品を選ぶよう、お願いします」と語りました。

パプアニューギニアから来日したブライアン・バーリンさんは、「パプアニュー
ギニアの森は、アマゾン、コンゴに次いで世界で3番目の広さを誇る熱帯雨林で
す。何千種もの魚類、何十万種もの昆虫類が生息し、世界の45種の極楽鳥のうち、
38種がこの地にのみ生息しています。
破壊的で違法な伐採は、これらの生物だけでなく、生活に必要なもの全てを森に
依存している先住民族の人々の暮らしをも脅かしています。このままでは、パプ
アニューギニアの森は、あと3年から10年で全て消失してしまいます。第2位の原
木輸入国である日本の政府は、早急に対策をとってほしい」と語りました。

フィリピンから来日したマリテス・ガタン‐バルバスさんは、「 1990年に国土
の70%を覆っていたフィリピンの森林は、1999年には約25%に減少してしまいま
した。そこには、IUCN絶滅危惧種リストに挙げられている特有で稀少な野性生物
が生息していますが、すべての種が、毎秒ごとに、消失へと向かっていいます。
もし、環境のためにまだ何もしていないのなら、今すぐ始めてください、手遅れ
になる前に!」と訴えました。

12日には、3人はグリーンピースの森林問題担当の尾崎由嘉とともに林野庁と環
境省を訪れ、"違法伐採された木材の輸入規制を!"と書かれた合板を林野庁長官
と環境大臣へ贈呈しました。この合板は、日本政府が違法伐採に立ち向かうとい
う公約をしているものの、未だに違法伐採された原木が大量に輸入され、加工さ
れている事態の改善を求め、輸入規制の即時実施を求めたもので、要請書とと
もに手渡されました。

《 林野庁へ「違法伐採はNO!」の声を 》
消費者である私たちが「違法伐採の木材は輸入しません!」と意思表示をするこ
とが、違法伐採の規制へと動かします。林野庁が早急に対策をとるよう、メッセー
ジを送ってください。一人ひとりの声が、原生林を守る大きな力になります。ぜ
ひ、ご参加ください。
http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/rh/?gv

 ▽プレスリリースはこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/press/2005/20051212_html?gv

 ▽ 森と共に生きる人々の生活と、美しい野生動物
    そして、破壊されていく森の様子はこちらから(スライドショー):
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/pf/slide/slide_html?ph=s01

 ▽ 違法伐採により生活を奪われた現地の人々の声はこちらから:
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/pf/destruction/forest_voices_html?gv

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★3 アジア、太平洋地域の原生林破壊を止めるため

グリーンピースではこれまで、違法伐採に関わる企業を現地や日本国内で調査し、
市場での違法伐採の流れを明らかにしたレポートを作成。また、原生林からの違
法伐採木材の輸入を規制するよう日本政府に求め、同時に代替案として国内の森
林の適切な利用を求めてきましたが、政府は違法伐採木材問題の実態を認識して
いるにも関わらず、未だに規制に動き出そうとしていません。

そこで、グリーンピースでは、この12月から来年春にかけて、これら地域の違法
伐採の現状を日本だけでなく関係各国の政府、企業に強力に訴え、また、消費国
である日本で広くこの現状を知っていただくため、オーストラリア、パプアニュー
ギニア、アジア各地のグリーンピース事務所と連携し、様々な活動を大きく展開
します。

●日本の若者を現地へ派遣
来年2月〜3月には、日本の若者をパプアニューギニアへと派遣します。地元の人
々の森林保護活動に携わりながら違法伐採の目撃者となり、日本の人々へ伐採の
現状を伝えます。

●グローバル・レスキュー・ステーションを開設
森を奪われた地元の人々の土地所有権を調査し、本来の土地所有権を地元の人々
と共に確認していく活動を開始します。そのためのテント村「グローバル・レス
キュー・ステーション」をパプアニューギニアに設置し、現地の様子を随時、日
本へ衛星技術で届け、日本国内で発信していきます。

●虹の戦士号がアジア太平洋地域を巡回し、違法伐採をつぶさに目撃
来年、グリーンピースの船、虹の戦士号(Rainbow Warrior)が、3ヶ月をかけてア
ジア太平洋各地の違法伐採の現場に赴き、目に触れにくい違法伐採の輸出入の現
場を調査します。その情報を世界中へ配信し、生態系に配慮された森林管理を求
めるツアーを行います。来春には、主要な輸入国である日本にも来航予定です。

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★4 企業の社会的責任(CSR)を考える〜カナダ映画「The Corporation」
  いよいよ日本公開 映画鑑賞券プレゼント!

企業が個人と同様に法律上の人格を持つようになった現代。しかし、その企業は、
個人と比べて社会的な責任を十分に果たしているのでしょうか。ときに環境破壊、
人権侵害といった問題を引き起こします。2005年カナダ・アカデミー賞の最優秀
ドキュメンタリー賞など全世界25の賞を受賞した映画「The Corporation(ザ・
コーポレーション)」が、いよいよ日本で公開。企業の社会的責任(CSR)を考え
るグリーンピース・ジャパンお勧めの映画です。マイケルムーア(映画監督)、
ノム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学教授)らが出演。グリーンピー
スも出ています。

映画鑑賞券を10名様20組にプレゼントします!

お申し込みはこちらから
●メッセージ欄に、必ず映画鑑賞券希望とご記入ください。
http://www.greenpeace.or.jp/info/mail/send_message_html?gv

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★5 グリーンピースの環境保護活動にご支援をお願いします★

失われてしまった原生林は、元に戻ることはありません。人々の暮らしも、生物
の絶滅も取り戻すことは決してできません。未来の地球も緑あふれる地球である
よう、どうかグリーンピースの活動をご支援ください。

グリーンピースは、環境保護を願う市民の立場で活動するため、企業や政府から
資金支援を受けず、個人の方(サポーター)からのご支援で活動しています。世
界に290万人いますが、日本ではまだ5500人です。ぜひ、これら地域の原生林を
守る力をください。

   ◇ サポーターのお申込はこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter/?gv

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