CNIC>公開研究会「チェルノブイリ事故−20年目に視えてきたもの」
情報提供者 : 原子力資料情報室
提供日付 : 2006/02/02 03:21
登録経由地 : prweb情報受付 02 #00703
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
チェルノブイリ原発事故20周年シンポジウム(2006年4月16日)
プレ企画
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原子力資料情報室第57回公開研究会
チェルノブイリ事故
−20年目に視えてきたもの
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2006年3月4日(土)午後1時30分〜4時30分
文京シビックセンター4階
シルバーホール
今中哲二(京都大学原子炉実験所)
振津かつみ(医師、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
昨年9月、ウィーンで開催されたIAEA(国際原子力機関)など8つの国連機
関とウクライナ、ベラルーシ、ロシアの代表で構成されるチェルノブイリ・フ
ォーラムの国際会議で、チェルノブイリ原発事故の放射線被曝による最終的な
死亡数は約4000人と推計する調査結果が発表
されました。「チェルノブイリのような低線量の被曝では健康への影響は出る
はずがない」というIAEAらの見解で、「高汚染地域ではない」汚染地域住民680
万人らに対するがん死やその他の健康影響は切り捨てられてしまっているので
す。
この結論は、放射線被曝とそれにともなう健康影響の「科学的解明」だけに
こだわったもので、チェルノブイリ原発事故全体を見ようともしない姿勢が顕
著にあらわれています。事故から20年にむけて「チェルノブイリの放射線被曝
による被害はそれほど深刻なものではなかっ
た」とする被災者たちをまったくないがしろにした国際的な宣伝は許されませ
ん。チェルノブイリ事故の影響は20年でけりがつくものではありません。
チェルノブイリでなにが起きたか、なにが続いているのか?事故から20年の
いまをあらためて知り、考えようと今中哲二さん、振津かつみさんの話をじっ
くり伺い、質疑や意見交換もたっぷりできる公開研究会を企画しました。
今中哲二さんは原子力研究者として、被災地の科学者らとともにチェルノブ
イリ事故がどのような事故で、どのような被害を人びとにもたらしたかという
課題に取り組んでいます。2004年10月から「チェルノブイリ原発事故の実相解
明への多角的アプローチ:20年を機会とする
事故被害のまとめ」という被災者、ジャーナリスト、NGO、科学者、社会学者
らの視点でチェルノブイリを探ろうとプロジェクトを立ち上げ、その研究活動
からも上記のIAEAらの結論とはまったく違った事実が明らかになっています。
振津かつみさんは医師でチェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西のメンバーと
して、チェルノブイリ被災者の救援活動にたずさわり、また関連する国際会議
などにも参加しています。
原子力資料情報室
〒164-0003 東京都中野区東中野1-58-15 寿ビル3階
TEL.03-5330-9520 FAX.03-5330-9530
参考
チェルノブイリ原発事故20周年シンポジウム(2006年4月16日)
http://cnic.jp/modules/chernobyl/
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