JACSES>メルマガ(22) 新刊「儲かればそれでいいのか?」発売開始
情報提供者 : 「環境・持続社会」研究センター
提供日付 : 2006/04/26 21:10
登録経由地 : prweb情報受付 02 #00980
注意:自然環境フォーラム及びネイチャー&バードフォーラム経由で掲載した
情報には、一部に当該団体の公式なリリースではなく、ネットワーク向
けにのみ提供された情報が含まれています。
また、掲載形式は、原則として上記フォーラムに掲載されたテキストそ
のもので、前後にフォーラム会員宛の説明や挨拶が付け加えられている
場合があります。
環境NGO・JACSESメールマガジン 第22号 4月26日発行
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持続可能な社会を目指す政策提言型NGO
(特活)「環境・持続社会」研究センター(ジャクセス)
http://www.jacses.org
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<コンテンツ>
1. 書籍「儲かれば、それでいいのか〜グローバリズムの本質と地域の力」
発売開始
2.ネパールの深刻な人権状況を懸念してドナーが相次いで撤退(メラムチ給水
プロジェクト最新情報更新)
3. 世界のプロジェクト融資の指標となる「世銀グループ民間融資部門(IFC)の
環境政策改定」が終了。その評価を掲載
4. 政府系金融機関統廃合問題を財務省とNGOが議論
第31回財務省・NGO定期協議(2006年1月23日)の議事録を掲載
5. サポーター会員拡大キャンペーンのお知らせ(6月30日まで)
6.インターン・ボランティア募集
7.会員募集・寄付のお願い
8. 編集後記
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1. 書籍「儲かれば、それでいいのか〜グローバリズムの本質と地域の力」
発売開始
米国の対日改造プログラムに関する近著がある本山美彦氏(京都大学経済学部教
授)、「下流社会」で格差論争を巻き起こしている三浦展氏、国内外の農業の現
状と農政を鋭く分析している農民作家の山下惣一氏、「サブシステンス・パース
ペクティブ」にもとづく発想の転換の必要性を説いてきた古田睦美氏。4人の論
客による書き下ろしと討論を収録した「環境・持続社会」研究センターの新刊。
●ご注文はこちらからお願いします●
http://www.jacses.org/form/form_book.html
本書の内容:
私たちの日常の暮らしのあらゆる側面が、グローバル化する経済にいやおうなし
に巻き込まれ、大きく変質しつつある。その変化は、私たちに「安さ」と「便利
さ」をもたらしていることも事実だ。しかし、この安さは、海外の安い労賃と、
ただ同然の自然資源によって支えられている。各地で、田んぼの真ん中に巨大な
ショッピングモールが誕生した背景には、私たちの税金によって高速道路や港湾
などの流通インフラが地域の隅々にまで整備されてきた現実がある。しかし、「
安さ」と「便利さ」と「世界標準」を武器に売り上げを伸ばすグローバル企業は、
国内の農林水産業の解体や、商店街の衰退、その結果としての地域社会の崩壊に
対して、何の責任も負わない。それどころか、グローバル化という現実に即応す
るためとして、不安定雇用を正当化し、政府にさらなる企業支援を求め、消費者
には「安さ」と引き換えに「安全性」を手放すよう迫っている。
世界に目を向ければ、各地で農地から農民が追い出され、世界の富裕層向けに巨
大な食料生産基地が整備されつつある。そこでは、農薬と遺伝子組み替え技術が
必然とされる。長距離輸送や長時間保存のために食品添加物がますます必要とさ
れ、世界中で同じ味やフレーバーを再現するために、人工香料が多用される。「
スーパーマーケット民主主義」とは、「安さ」と「便利さ」の裏側で、本当に安
全で、環境と社会にも良い商品が売られていない皮肉を自覚するための言葉だ。
本書には、こうした現実をよく知り、それに対抗するための地域の現場の実践事
例から学ぶために、4名の論客による書下ろしと討論を収録した。討論を収録した
最終章には、株を売買の対象にするのではなく、従業員が参加の証として保有す
る制度や、歩いていける範囲で働き、生活ができる街づくりの事例など、国内外
の取り組みを紹介し、何かがおかしいと感じている多くの人々が、現状から一歩
踏み出すための具体的なアイデアを提示している。
著者:本山美彦・三浦 展・山下惣一・古田睦美・佐久間智子
発行月:2006年4月
発行者: 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
発売: コモンズ
定価:本体1500円+税(1575円)
(本サイトから購入の場合、特別価格:税込1400円+送料160円となります。複数
冊購入の場合、送料は変わります。)
(10冊以上ご購入の場合、定価の20%OFF:1冊当たり1200円+送料となります。)
目次:
序 グローバル化のオルタナティブをめざして−佐久間智子
第一章
ウォールマート化する日本−本山美彦
第二章
ファースト風土以外の環境に住むことはわれわれの基本的な権利だ−三浦展
第三章
グローバリゼーションと日本農業の道筋−山下惣一
第四章
生存と生活の基盤を創る−古田睦美
第五章
地域を創り直すために−本山美彦・三浦展・古田睦美・山下惣一・大野和興
●ご注文はこちらからお願いします●
http://www.jacses.org/form/form_book.html
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2.ネパールの深刻な人権状況を懸念してドナーが相次いで撤退(メラムチ給水
プロジェクト最新情報更新)
ネパールの深刻な人権状況を懸念して、建設中のメラムチ給水プロジェクトのド
ナーが次々に融資を引き上げている。ネパールでは、2005年2月に国王が議
会を強制的に解散して以降、マオイストとの紛争が激化し、政府関係者・市民活
動家の逮捕や報道・通信・通行の制限が各地で行われている。こうした中で、2
005年7月にノルウェー政府が、深刻な人権侵害と民主主義の後退があるとし
て、融資引き上げを決定。2006年4月には、スウェーデン政府が融資引き上
げを決定した。
続きは以下をご覧下さい。
http://www.jacses.org/sdap/melamchi/index.htm
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3. 世界のプロジェクト融資の指標となる「世銀グループ民間融資部門(IFC)の
環境政策改定」が終了。その評価を掲載
2004年1月から2006年2月にかけて、世界銀行グループの民間投融資部門である際
金融公社(IFC)の環境社会配慮政策・情報公開政策の改定が行われました。
当センターを初め、各国NGOによる政策提言活動もあり、問題点のいくつかは改
善されました。しかし、改善されていない問題点もいくつか残っています。
詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.jacses.org/sdap/disclosure/ifc/index.html
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4. 政府系金融機関統廃合問題を財務省とNGOが議論
第31回財務省・NGO定期協議(2006年1月23日)の議事録を掲載
2006年1月23日に行われた第31回財務省・NGO定期協議の議事録をWEBサイトに掲載
しました。当日の議題は以下の通りです。
1. 政府系金融機関の統廃合におけるJBICの解体について
2. アジアにおける資金源の拡大と日本政府の役割について
3. JBIC, EBRD の融資決定とガイドラインの遵守について
* 3-1:サハリンIIフェーズ2プロジェクト(JBIC, EBRD)
* 3-2:タイ・ゲンコイ2天然ガス焚き複合火力発電事業(JBIC)
4. JBICのResponsivenessについて
* 4-1:タイ・ゲンコイ2天然ガス焚き複合火力発電事業(JBIC)
* 4-2:インド・オリッサ州森林セクター開発事業(JBIC)
5. サンロケ多目的ダム事業灌漑部門(アグノ川統合灌漑事業)への円借款供与
について(JBIC)
6. 世界銀行、ADBの融資決定後に明らかになった問題点の対応について
* 6-1:パキスタン・タウンサ堰改修事業(世界銀行)
* 6-2:スリランカ・(STDP)南部交通網開発事業(ADB)
議事録・質問票の本文は以下をご覧下さい。
http://www.jacses.org/sdap/mof/index.html
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5. サポーター会員拡大キャンペーンのお知らせ
2006年6月30日までにサポーター会員になった方に、もれなくお好きな書籍を一
冊プレゼントします。 ぜひこの機会にサポーター会員にお申し込みいただき、
私たちの活動を支えて下さい!
ャンペーン期間中に、サポーター年会費2,000円をお支払いいただくと、通常
のサポーター特典(入会後1年間のJACSES主催イベントの参加費が半額になる特
典)に加えて、以下の書籍の中からお好きなものを一冊贈呈します。
お申し込み等、サポーター会員拡大キャンペーンの詳細はこちら
http://www.jacses.org/about_jacses/memberscampaign.htm
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6. インターン・ボランティア募集
JACSESで「こんなことを実現してみたい」「こんなスキルを身に付けたい」とい
う積極的なインターン・ボランティアを募集します。
今回のインターン募集の締め切りは5月7日になります。詳しい募集内容はこち
らをご覧ください。
http://www.jacses.org/about_jacses/internship.htm
ボランティアは随時募集しています。詳しい募集内容はこちらをご覧ください。
http://www.jacses.org/about_jacses/volunteer.htm
ぜひ、皆様の応募をお待ちしています!
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7. 会員募集・寄付のお願い
JACSESでは、持続可能な社会を創造することを目指して、調査研究・海外との情
報交換に基づき、幅広く情報提供・政策提言活動を行っており、そのために皆様
からのご支援・ご協力を必要としています。ぜひ賛助会員・サポーターにお申し
込みいただき、JACSESの活動に関心を持ち続けていただくとともに、資金面での
ご支援をいただければ幸いです。
賛助会員になると(1年間、一口、10,000円)
・お好きな本1冊プレゼント:更新(1年)ごとにJACSES出版書籍から1冊贈呈い
たします。
・イベント割引特典:JACSES主催イベントにて、参加料を割引いたします。
・これから出る本プレゼント:加入後1年間、新しい本を出版するたびに1冊送
付いたします。
サポーターになると (1年間、2000円)
・イベント割引特典:JACSES主催イベントにて、参加料を割引します。
会員制度、各種特典など詳しい内容は、こちらでご確認下さい。
http://www.jacses.org/about_jacses/members.html
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8.編集後記
毎年4月22日はアースデイです。今年も東京の代々木公園で大きな催し物が行わ
れ、たくさんの若者たちが集まり、有名なアーティストのコンサートなどで、会
場は大変な盛り上がりでした。
アースデイとは、1970年にアメリカの学生デニス・ヘイズ氏の活動によって世界
に広がった運動で、現在では世界各地で様々な催し物や活動が展開されています。
アースデイが日本に入ってきたのは1990年。デニス・ヘ、日本全国に呼びかけが
始まりました。
アースデイが始まってから36年。日本での歴史は16年。果たして地球環境は良く
なったでしょうか?また、アースデイという活動はどう変化したでしょうか?
昨年、デニス氏が来日した際に彼の話を聴くことができましたが、彼は、今でも
精力的に活動を続けています。アースデイをはじめた彼の想いを、今一度振り返
りって見ることも重要だと思います。
(えさき)
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◆発行◆
特定非営利活動法人 「環境・持続社会」研究センター
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2 三信ビル401
電話:Phone: 03-3556-7323/7325 Fax: 03-3556-7328
E-mail:jacses@jacses.org URL:http://www.jacses.org
発行責任者 田辺有輝
編集 江崎未来
ご意見・ご要望・ご感想がございましたら、メールでご連絡ください!
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